ペスカトリアンという選択。ヴィーガンって?

こんにちは^^
今日もとーっても暑いですね。

夏バテ知らずで元気にお過ごしでしょうか?

 

暑い夏は、いつもよりたくさんの汗をかく季節。

最近よく足つるんだよね。という方は
もしかすると、水分不足、ミネラル不足かもしれません。

汗をたくさんかく夏は脱水や、ミネラル不足に注意が必要です。

脱水することで血流が悪くなり、ミネラルが汗と一緒に体のの外へ出ていき不足することで
筋肉が硬くなりやすくなり、結果として足をつりやすい状態になります。

そんな方には海藻やナッツ、緑黄色野菜を
意識的に摂ってみるのがおすすめです。

 

からだを整えることは、こころを整えることに直結します。

整えるコツを少しずつ身につけて、快適ライフを過ごしましょう。

 

 

ペスカトリアンとヴィーガン

さて、今日はかなり個人的な内容なのですが私の最近の食生活について、書いてみようかなと思っています。

 

みなさんは、「ヴィーガン」や「ペスカトリアン」という言葉を聞いたことはありますか?

 

なんだその言葉は?!と思う方もいらっしゃるかと思いますので少し説明させてくださいね。

 

 

ヴィーガンとは「動物を搾取することなく生きる」という思想でもともとは1944年に
イギリスで生まれた言葉だそう。

ヴィーガンの方はお肉やお魚は、卵、チーズ、バター類、はちみつ等を口にしません。

根底にあるのは”動物愛護”という考えなので
「健康志向」から生まれたベジタリアンとは違います。

着るものや住まい、衣食住といったライフスタイルにおいても動物性の素材を使用しません。

革製品の靴やバッグ、ファーのコート、革の財布等は使用せず、コスメ用品も動物性油、ハチミツや牛乳、卵の成分が抽出されていないものを使用します。

 

 

ペスカトリアンとは、簡単に表すと
「お肉は食べないけれど、お魚は食べる」という食スタイルです。

乳製品や鶏卵等は、口にしますが、お肉は口にしません。
お肉のダシを使用している食べ物も基本的には口にしません。

健康面や、畜産の環境への影響を考えてペスカトリアンになる人が多いのだそう。

 

 

お肉を食べないという選択をした。

実はこの夏から私は「お肉を食べない」というライフスタイルを
はじめました。上にある、ペスカトリアンという食スタイルです。

 

実は小さい頃からずっとお肉が苦手で、給食で豚肉のソテーのようなものが出てきたときには半泣きレベルでつらかった記憶が鮮明に残っています。

 

大人になってからも、やっぱり苦手で大学進学をきっかけに一人暮らしになりましたが
スーパーでお肉を買った記憶はなく……

ウインナーやハンバーグ、ハムといった
形状が変わったものだけは「食べれるから」という理由で食べていました。

でも、ヨガを仕事にして、お肉を食べることに
さらに違和感を感じるようになりました。

そしてついに悩んだ挙句、もうお肉は食べないで生活してみよう!
という結論にいたりました。

 

お肉がおいしいいいいい!っていう感覚はこれまでも、ほとんどなかったので
お肉が食べたい!という感情に苦しまされることはなく、今のところ、快適な食ライフを送れています。

 

実はお母さんもお肉が苦手。
なんとか鶏肉を食べれるくらいです。

そんな母の影響も少なからずあるとは思うのですが、やっぱり豚肉も牛肉も鶏肉も、スーパーに並べられる前は元気に走り回っていた命。

その命が宿っていた肉体を食べるという行為は、私にとってはなんだか重すぎる行為だと感じているのだと思います。

だからといって、この自分の食スタイルを誰かに押し付けるつもりはさらさらありません。旦那さんはお肉を食べるからお肉料理だってつくるし、お肉大好きな友達との食事も楽しみます。

 

そして、この選択をしてから買うものの成分表をよく見るようになったのですが
本当に本当に鶏ガラエキスとか、動物由来の成分ってたくさん使用されていますね。

 

これもか!これもね!わ〜!って。本当にびっくりします。

 

でもそのおかげで添加物の摂取量も減り、お肉を食べないことでなんだか、心が軽く感じています。

 

 

 

いろんな考え方があるし、いろんな選択をしてもいい時代。

健康にどうだこうだ、環境にどうだこうだ、栄養がどうだこうだ…と賛否両論だとは思いますが、今のところ、ペスカトリアンという食スタイルは私には合っている気がしています。

自分のこころとからだの調子を観察しながら
自分にやさしい納得感のある選択をしたいですね。

 

また、何か変化があったらブログでシェアしたいなと思っています。

 

 

では、楽しいお盆をお過ごしください。

 

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