こんにちは。
今朝は冬を感じさせるような朝の空気で
朝からたくさんホットドリンクを飲んで
しみじみとしながら仕事をして、
それから大掃除をちょこっと始めました。
古民家って本当に、寒いんです。笑
住むまでちゃんと知らなかったのですが、隙間風がすごい。
だから12月、師走に入る前に8割くらいは
大掃除を終えておきたいな…。
さて、今日は「こどものためのヨガ」について
書いていこうと思います。
こどものためのヨガって？
キッズヨガという言葉を耳にしたことのある方も最近では
多くなってきたのではないでしょうか？
また、外遊びの時間が減り、こどもたちの体力や筋力不足が問題視されている
話を聞くことも多くなってきた気がします。
あとは、集中力がついてこない…といった不安な声も
お母さん世代の方々からよく伺います。
そして、現代は、
昔であれば◯◯が苦手。といわれるだけだった子どもたちが
何らかの障害であると診断をされることもある時代です。
こういった様々な背景から先日、
こどもたち向けにヨガをさせていただく機会をいただきました。
いろいろと考えること、思うこと、感じたこと
たくさんあったので、そこも振り返りつついきたいと思います。
未来を生きるこどもたち。どんなヨガを届けよう？
参加者にこどもが含まれるときには、いつも
”楽しい” を感じて欲しいな。
そう考えながら、シークエンスを組みます。
ペアで行えるポーズや、動物の名前のポーズを
いつもより多めにいれたり、呼吸を深めるときは
上半身を「風船」に見立てて、面白く、
想像力を掻き立てたり。
でもでも、
こどもだからといって、
楽しいだけでは終わらないように！
体操楽しかった〜！だけでは終わらないように。
ということも考えます。
眠りには落ちていないけど
静かに自分が自分の呼吸の音に耳を傾ける、
そんな感覚。
体をぐーっと縮めて使って、解放したときの
伸びた〜〜〜気持ちい〜という感覚。
呼吸が少しずつ、深くなる感覚。
おおきくなる、感覚。
終わったときに、
あれ、なんだかすっきり〜〜〜
という本当の自分を思い出す感覚。
”小さいから”、”こどもだから”、
感じられないなんてことはない。
そう思うからこそ、子供相手でも
私はわりと大人に近い内容や方法でヨガを伝えます。
小さいから、まだまだ私たち大人よりも
固定概念が少なく、肩書きや、レッテルも少なく、
想像力にも創造力にも長けている。
とっても人間らしいこどもたち。
こどもたちだからこそ、
感じられる感覚がもしかしたらあるはずです。
こどもたちは素直だからこそ、
たくさんの感覚、情報を
そのまま受けいられる柔軟性だって大人より
長けているんじゃないかなあ。
私はそう考えているので、
こどもたちが相手でも
瞑想、呼吸の時間はできるだけいれるし、
矢印を自分に向ける練習ができるように
レッスン中の声かけも吟味します。
知識をたくさん頭に詰め込んでから
大人が行うヨガ。
まだ知識はないけれど、何のレッテルもなく
思考の柔軟性がすばらしい、小さな子供たち。
どんなヨガもとってもすてき。
どっちのヨガもとっても良い。
ヨガはみんなのためのもの。
いろんな形はあるにせよ、ヨガは子供から大人、
おじいちゃんやおばあちゃんまで
みんなの心を豊かに、そして心身ともに
柔軟性を生み出したり、思い出させてくれるものです。
子供たちの成長発達段階において、
何か一つの能力が集中的に向上する時期があるように
その時にしか感じられないことがあり、
その時にしか考えられないことがきっとあります。
そんな一生に一度しか訪れない、
心と体がすくすく成長していくそんな時期。
からだにもこころにも不調が出ていなかったとしても
こどもがヨガをするって、とっても大事で
尊いことなのだと改めて気付かされました。
今回、大勢の子供たちに向けてヨガのクラスを担当させていただけたこと
大変光栄です。私自身勉強になることがたくさんありました。
ヨガを伝える側になり、少しずつ伝える相手の幅が広がり、
ますます、”こども”、”赤ちゃん” について興味が膨らんできています。
もっとたくさん、
子供たちのことも勉強しようと思います＾＾♩
キッズヨガとは？
どんな効果があるの？
そういった記事はグーグル先生に聞いたら
たくさんたくさん出てきます。
だからこそ、
私は感じたことを、考えたことを
そのままストレートにブログに書ける。
これもまたありがたいことだな〜♡としみじみしながら。
公式なメニューとして子供さん向けのヨガメニューは記載しておりませんが
赤ちゃん一緒ヨガや、親子ヨガ、子供さんだけのヨガもお受けしております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
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